働き方改革とはなんだろう?〜事例から読み解く働き方改革!〜

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テレビでニュースなどを見ると、よく取り上げられている働き方改革ですが、ピンとくるのは「長時間労働」や「プレミアムフライデー」ではないですか?

ある大手広告代理店の過労死問題で、働き方への世の中の関心が高くなって、働き方を改善していこうという社会の流れがおきました。

そして、毎月最終金曜日は「プレミアムフライデー」として、仕事を早めに切り上げることで、買い物したり、飲みに行ったり、プライベートを充実させて、消費(=つまりお金を使うこと)を増やしたいという取り組みが今年(2017年)2月24日から始まりました。

プレミアムフライデー

みんながお金を使うことで、いろんな会社の売上が上がり、その利益が給料に反映されて、さらにプライベートを充実させて、お金を使おう!ということです。

まだまだ、働き方が改善されたという実感はない人が多いですが、このように「働き方改革」は少しずつ社会に対して浸透してきています。(※結果というよりは、意識や関心として)

あいち企業図鑑も「働き方改革」として、これから就職活動をして社会で働いていくみなさんが仕事とプライベートのバランス(ワーク・ライフ・バランス)を取りながら、より良い人生を送っていけるように大事にしています。

そこで、全4回に渡り、「働き方改革」についてお伝えしていきます。

働き方改革は安倍内閣の最大のチャレンジ!

これから「働き方改革」について紐解いていきます。

まずは基本的な考え方について、首相官邸のWEBサイトを見てみましょう。

働く人の視点に立った働き方改革の意義(基本的考え方)

・日本経済再生に向けて、最大のチャレンジは働き方改革。働く人の視点に立って、労働制度の抜本改革を行い、企業文化や風土も含めて変えようとするもの。働く方一人ひとりが、より良い将来の展望を持ち得るようにする。

・働き方改革こそが、労働生産性を改善するための最良の手段。生産性向上の成果を働く人に分配することで賃金の上昇、需要の拡大を通じた成長を図る「成長と分配の好循環」が構築される。社会問題とともに、経済問題。

・雇用情勢が好転している今だからこそ、政労使が3本の矢となって一体となって取り組んでいくことが必要。これにより、人々が人生を豊かに生きていく、中間層が厚みを増し、消費を押し上げ、より多くの方が心豊かな家庭を持てるようになる。

引用:働き方改革の実現 | 首相官邸ホームページ

「働き方改革」は、日本経済の再生という大きな目的があります。要するに、みんながお金を使って、モノやサービスがたくさん売れるようにして、日本でお金の循環が活発にしようということです。

心豊かな家庭を持つには、収入(給料)の安定は必要不可欠です。私たちの住む日本では、生きていくのにはお金が必要だからです。

モノやサービスがたくさん売れる

賃金(給料または収入)が増える・モノやサービスの質が上がる

消費(モノやサービスの購入)が増える

モノやサービスがたくさん売れる

この連鎖が、「成長と分配の好循環」ですね。

そして、もし仮に賃金が上がったとしても、長時間労働をしなければならない労働環境だと、消費(余暇)の時間がなく、モノやサービスは売れていかないですし、そのように時間がないと身体や心の健康に悪影響なことは皆さんもおわかりだと思います。「心豊かな家庭」とは程遠く、これは少子化問題にもつながっていく日本経済の再生の最大の課題です。

心豊かな家庭が持てるということは、日本経済の再生は必要不可欠で、そのための改善策として「長時間労働」の問題に着手したり、消費が活発になるきかっけとして「プレミアムフライデー」などが始まったのです。

これから少しずつ働き方改革についてお伝えしていきますね!ではまたの機会に!

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