
営業に向いている人とは、話上手・コニミュケーション能力・人柄ではありません。
話上手な人ほど営業職についたら人間不信やノイローゼになり、逃避依存症になる可能性が高い事でしょう。
まったく商品に興味を持っていなかった顧客から注文を獲得するには、コニミュケーション能力や人柄なんて何の役にも立ちません。
営業では、「どのようにして相手を説得し販売をしたのか」にこだわりを持てるかが重要となります。
- ポイント
- 営業に向いている人は『こだわりを持てる人』が第一条件
(自分に欠点があるから売れないなんて思う必要はありません。)
話上手・コニミュケーション能力・人柄等は営業の基本を勉強すれば誰にでも取得できる能力ですが、トップセールスになれる人の条件とは“こだわりを持って実行ができる人”であり、性格をコントロールする事により短時間で優秀セールスマンになる可能性が高いです。
こだわりを持っている人の特徴
- 人生の主導権を握る。(依存症ではダメ)
- 自分の未来は自分で作る。(他力本願ではダメ)
- 価値観を明確にする。(誤魔化しはダメ)
- 本当の目標を定める。(他人が決めた目標はダメ)
- 自分自身に対する考え方を分析する。(曖昧はダメ)
営業は、哲学や科学と同じで考え方や行動パターンは既に決まっています。
こだわりを持って夢を実現しようと考える事が出来る人だけが営業の資格を持っています。
私は経験から営業思考と人生思考は同じと感じています。
成功者として一生を送る為には、計画や目標やアイディアを行動に移す習慣を育まなければなりません。
しかし、多くの人が目標を達成できずに自分が思うがままの人生を生きていません。夢を行動に移す習慣が出来ていないからです。
自分の目標を達成する技術・思考が手に入り、やりがいや生きがいを感じながら、お金や名誉、満足感や幸せを得られれば、今までの満足した経験よりも“さらなる楽しさが本日以降も経験出来る”と思えてしまうはずです。
実は、営業に向いているかいないかなんて大した違いはありません。
目標や、やりたい事が常に変わる人は何をしても未達で中途半端な結果しか得られず営業には向きません。 『自分の夢や願いを強く思う事ができ実現したいと考える人』だけが必達でき、営業に向いていると言う事です。
さいごに
貴方の人生の行き先は、進むも戻るも大きな違いは無く、先は読めているだろうと感じてる人は、夢や希望があるならば先に進みましょう。
必ず夢は叶います。
- 執筆
- 山本 博士(外資系メーカー現役トップセールスマン)