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変化の早い時代に良いものを/代表取締役社長 横山 栄介(よこやま・えいすけ)さん

確かな技術と信念に柔軟な発想をプラスして「ものづくり」を支える会社

横山 栄介(よこやま・えいすけ)さん
横山興業株式会社 代表取締役社長

金属加工技術を用いて自動車業界や建材事業、太陽光発電事業まで幅広く展開している横山興業株式会社。現在はBIRDY.というカクテルシェーカーを開発し、ブランドとしても名高い。社是は「創意無限・脱皮成長」を掲げている。会社の特徴を3代目横山栄介社長に伺った。

経験から生まれる考え方

横山社長は、学生時代に海外経験を通じて自らの知見を広げ、大学卒業後は一般企業で見聞を広めた。そののち横山興業に入社した。

一般企業での勤務時代に、インドネシア工場でトラブルが発生し、インドネシアに一年間長期出張を命じられたことがある。海外に勤務することに不安がある社員が多い中、横山社長は躊躇せず、インドネシアで1年間勤めた。横山社長は当時を振り返り、「自分の目で見て経験することの重要性」を語る。

「今日、インターネットで情報を簡単に入手することが出来るが、その情報が本当なのか見極める必要がある。二次情報ではなく一次情報を得ることが大切。学生には、在学中に一次情報での体験を沢山積むことで、本質を見極める力を養い、豊かな人生を歩んでもらいたい」と語る。

小泉 勇貴
豊橋創造大学 経営学部 3年

繋がり

横山社長が大切にしている言葉に、「繋がり」がある。その意味は、社員の成長と会社の成長は繫がっていて、社員の成長が会社の成長となり、利益に繫がる。そして、地域や地元の人々にも良い影響を与えることができる。

製品にも「繋がり」がある。主製品の建材では、屋根からの繋がりで太陽光発電事業を展開した。また、自動車部品の金型研磨技術からBIRDY.へ研磨技術の繋がりがある。企業理念から製品に至るまで「繋がり」があり、その深い意味を感じ取れた。

「社員がモノ作りにワクワクした気持ちを持ち、また、お客様に愛される会社になるように頑張りたい」と、力強く語った。

グェン・トゥイ・ヴァン
名古屋学院大学 現代社会学部 3年

弱みの気づきから強みへ

横山興業が海外進出した理由は、「自社の強みが見つけられなかったから」と横山社長は語る。初めはシェアを拡大するための事業展開だった。ところが、海外に子会社を持つことで自社の弱みが明確となった。それは、自社の幹部数名で教えれば海外でも同じものが作れてしまうことだった。日本でニッチでも日本一になれる強みを作ることの重要性を感じた。

そうした経験から、それ以降、様々な事業を展開した。先ずは、プレス加工の新工法から始まり、オリジナルブランド「BIRDY.」の開発、そして蓄電池販売の3点を取り組んできた。

プレス加工の新工法は、従来の工法では成しえなかった綺麗で滑らかな断面を実現、量産化した。これをSFP工法と名付け、全国の展示会に出展し、販路を拡大している。

BIRDY.は、横山興業の強みである金型の研磨技術で造り上げられたブランド製品である。このカクテルシェーカーを使うことで、まろやかであじわいのあるカクテルが出来上がる。

蓄電池販売は、国の太陽光発電政策の変更により太陽光の利点を生かすべく新しく取り入れた。

横山社長は変化の早い時代に敏感であり、「失敗して顧客に信用を失うことは挑戦を控えるが、失敗してもやり直せることは自分も社員もどんどん挑戦していく」と言う社長の言葉が印象的だった。

小泉 勇貴
豊橋創造大学 経営学部 3年

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