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学生記者の取材後レポート/藤城建設株式会社

安心と安全でお客様と地域のニーズに応える総合建設企業

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取材に参加した学生記者4名の取材レポートになります。

2020年春に実施されたインターンシップの一環として、企業新聞の制作のため、学生記者4名が藤城建設株式会社へ取材に訪問しました。

学生記者レポート 1人目

迫 亮大
愛知淑徳大学 人間情報学部 3年

藤城建設株式会社(以降藤城建設とする)は、東三河に位置する老舗建設会社だ。長く続いていることもあり、地域からの信頼が厚い。今年で110年を迎える藤城建設を率いるのは六代目の藤城匡昭氏だ。幼少期にはすでに、五代目であった祖父から会社を引き継ぐことが決まっていたという。同会社の部長であり義父でもある高柳氏は「そういう星の元に生まれたんじゃないかな」と語る。

匡昭氏は大学時代、建設とはまったく関係のない情報系のことを学んでいた。そのため、新卒で藤城建設に入社した当初は「何もわからなかった」と同氏は過去を振り返った。入社してすぐに社長というわけではなく、土木や建設などを10年間経験したのち、2年前社長に就任した。

31歳という若社長ではあるが、就任2年で一企業を率いる長としての風格はすでに持ち合わせていた。我々学生は取材のときに初めて『藤城匡昭』という人物の顔を見た。全員の第一印象は同じだった。「思ったより若い」。しかしいざ取材を始めると、その社長としての風格が顔をのぞかせた。我々が繰り出す質問の雨を、真摯に受け止め、誠実に返した。なるほど、さすが社長だと私は思った。

私が発案した、社長に寸劇をやってもらうというお願いにも快諾していただいた。おおまかな流れ以外はすべてアドリブであったにも関わらず、劇に合わせた。演劇経験はないが、対応の速さは目を見張るものがあった。私も初めてだったが、それ以上に厳しい条件の中でやりきった匡昭氏には脱帽だ。

匡昭氏が取材に対応していくなか、反面インタビュアーの私は苦い気持ちだった。初めての取材ということもあったが、取材練習時にはある程度できていた深堀りしていく質問ができなかったのだ。質問を途切れさせないことに夢中になりすぎて、質問をつくることに意識を向けすぎた。焦りが伝わってしまうと取材側も緊張してしまう。お互いリラックスしていた方が、出てくる言葉や雰囲気も変わり、より良い取材になるだろう。時間を追うごとに、回答が同じような質問しかできなくなっていったのはとても悔しかった。

しかし、同時に取材とはおもしろいものだと感じた。他人の歩んできた人生を知るのは、興味深かった。自分の知らない、知識や経験、感じ方を感じることができたからだ。匡昭氏の「幼少期には社長になることが決まっていた」などいい例だろう。このような経験はだれしもしているわけでもなく、また簡単に聞ける話でもない。レポートや記事にすることで、さらに聞いたことに対しての考えを深めることができた。

今回の取材を通して私は、記事を作る楽しみを知った。この経験を活かし、残りの学生生活では、質問の作り方、仕方や文章の書きかたを磨きたいと考えている。

学生記者レポート 2人目

小野田 晴日
南山大学 法学部 2年

今回、学生記者として取材させていたただいた藤城建設株式会社は、豊橋市に本社を構える建設会社である。「信頼と誠実」を社訓とし、地域に根差した経営を行ってきた。

取材するにあたって企業の下調べをした際、110年の歴史がある企業であることや、社長が若いということを聞き、「伝統に倣って淡々と経営している」イメージが浮かんだ。実際、6代目まで受け継がれてきた基本ロジックは変わらないという。これまで築いてきた信頼関係を維持し、地域にとってより良い提案をする。

これは企業のホームページからのみでも何となく感じ取れることだが、取材をすることで新たな一面も知ることができた。まず、長い伝統の中にありながらも、決して保守的ではないこと。これまで培ってきた技術や信頼関係を糧に、新しいものを取り入れる。「変化への対応、基本の徹底」という藤城社長の言葉が、とても印象に残った。また、社内の柔らかい雰囲気も実際に足を運んでみて初めて分かったこと。若手社員の方々のお話から、世代に関係なく交流が盛んで、アットホームな会社であることが伺えた。

ここまでは藤城建設全体について述べてきたが、ここで現社長である藤城匡昭さんにフォーカスを当てたい。

匡昭さんは、6代目代表取締役として祖父から会社を継いだ。入社当初は土木や建築などで補助として働き、現場の様子について学んできた。平成30年4月から社長となり、現在は就任2年目の31歳。総務部長などに支えられながら、社長職をこなしている。

お話する中で一番に感じたことは、年齢の割に落ち着きがあり、思慮深い方だということだ。伝統ある会社を引き継ぐということの責任は計り知れないが、「一つ一つ、まずやってみて失敗したら反省し、リフレッシュしてまたチャレンジする」という社長の言葉から、堅実に課題と向き合う姿勢が見て取れた。また他の社員の方によれば、社長は自ら積極的に社員とコミュニケーションをとり、対等な目線で接しているそう。経営者としての強い意志と、人と真摯に向き合う誠実さを感じた。

今回初めて取材をした感想としては、質問をするときの言葉選びが難しいということがある。自分が聞きたかった答えの趣旨とは少しずれた解答が帰ってきたり、もっと詳しく知りたいと思っても曖昧な情報しか分からなかったりする。自分が知りたいことは何なのかを完結に伝えられると、より充実した回答を得られたはずだ。

また、インターネット上の企業情報には限界があることを改めて実感した。現役の学生が本当に知りたい情報は、ホームページだけでは把握できないこともあるだろう。今回の取材で感じ取った会社の雰囲気や、ホームページには載っていない情報を、企業新聞を通して分かりやすく伝えられたらと思う。

学生記者レポート 3人目

原田 誠也
名城大学 法学部 2年

私たちは東三河の建設業界を代表する藤城建設に取材を行いました。藤城建設は創業から110年続く伝統ある建設会社です。地元豊橋市を中心に東三河地方の事業に携わっており、土木工事、公共事業、民間事業、住宅・リフォーム事業、不動産販売等幅広く事業を展開しています。110年続く秘訣とはなにか、その他にも藤城建設の魅力を発見するために会社訪問しました。今回取材させていただいたのは社員3人で、3人とも若い方でした。

1人目は藤城匡昭社長で、31歳とかなり若い社長です。藤城社長は「信頼と誠実」、「創意と工夫」、「友情と和親」この3つの社訓を大切にしており、地域に信頼され地域と共に育つ会社を目指しているそうです。そのために、豊橋市内でのボランティア活動や豊橋動植物園のエサスポンサー等を行い、地域に貢献しています。

2人目は小林俊介さんで、工業高校を卒業後に藤城建設に入社し、今年で2年目です。現在土木部で現場監督を行う小林さんはこの会社の魅力について、伝統があると共に上司との壁があまりないとおっしゃっていました。

3人目は早川桃香さんで、実家が同業者であり、そこで総務の仕事をしていましたが他の建設会社の総務を経験したいとことで、藤城建設に転職しました。早川さんは建設会社では数少ない女性社員ではありますが、会社内のイベントを通じて、他の部署の方々ともよく交流をするそうです。

今回取材を行い、私が感じた藤城建設が110年も続く秘訣は人との繋がりを大切しているということです。社長が取材でおっしゃっていた地域との関係を大切することや2人の若手社員がおっしゃっていた社内でのコミュニケーションを聞いていると、強く人と人との繋がりを大切にしていると感じることができました。現在の日本ではブラック企業や社内でのパワハラやモラハラ等が問題となっています。このような問題を解決するためにも、私は地域や社内での繋がりを強化していくことが重要になってくると考えています。

このように私は1つの会社が長く続くための秘訣はただ単に業績を上げるというだけではなく、地域や社内での繋がりを大切にして、顧客や地域、社内の人々から愛される会社になることだと考えています。

学生記者レポート 4人目

小原 菜穂
名城大学 外国語学部 2年

取材は初めての経験だったため、緊張していたが、藤城建設さんに到着したときに、部長の高柳さんが暖かく迎えてくださった。社長、社員のお二人にインタビューをさせていただいて気づいたことがいくつかある。また、新聞では伝わりにくいこともレポートで書こうと思う。

まず、31歳という若さの社長は、社員とも積極的にコミュニケーションをとっていたり、家族との時間を大切にしているなど、人との関わりを大切にする優しい方だという印象だった。また、110年という歴史の中で伝統を守りつつ、時代に合わせて様々なことに挑戦してきたのだとわかった。私は社長のインタビューのとき、写真撮影の担当していた。写真を撮っていると気に感じたことがある。これは、新聞で伝えることは難しいことだが、インタビューに答えながら、ジェスチャーなど交えながら話してくださったことだ。聞いている側としては建設業の話など馴染みのないことでもジェスチャーがあることでわかりやすかった。

続いて、小林さんと早川さんという社員さんにインタビューをした。お二人とも私とほぼ同世代だが、とても大人っぽく、しっかりしているように感じた。また、入社前からこの会社で働きたいという意思や目標をもっていて、入社後も日々努力し、仕事に取り込んでいるという様子が伝わった。また、共通して話してくださったのは、他の社員さんのことだった。社長や上司の方はわりと気さくに話しかけてくださるそうだ。仕事以外にもボランティア活動や飲み会など様々なイベントを通して他の部署の方と関わる機会があるということもおっしゃっていので、これらのイベントが仕事での人間関係に少なくとも影響しているのだと感じた。さらに、小林さんは印象に残った仕事の話のところ、早川さんは入社前しようと思った経緯や入社したいと思った熱い想いを話してくださったのも印象的だった。

藤城建設さんで取材をさせていただいて、お三方ともあまり緊張しすぎることなくインタビューに答えてくださったという印象を受けた。私の方が緊張してしまい、質問に対して答えてくださったことに対し、さらに話を深く掘ることをもっとしたかった。相手の答えの中から、次の質問につなげるなど、臨機応変に対応しなければならないと学んだ。実際に取材をさせていただく経験はないので、とても貴重な経験になった。

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