できるビジネスパーソンなら知っておきたい「TPO」のこと

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社会人になったら必ずと言って良いくらい意識しなければならない「TPO」という言葉について解説していきます。

まずは第一印象について

第一印象は3~5秒で決まると言われていますが第一印象は心理学的にいうと初頭効果です。

初頭効果とは

人は最初に示された情報に強く影響を受けます。最初に与えられた情報をベースに人は印象付けるのです。一度決まってしまった印象は簡単には覆せません。説によると、2年は残ると言われています。

例えば、企業説明会の服装で迷うのが「自由な服装」。企業によっては服装に拘らないところもありますが迷うことなく「スーツ」で大丈夫です。

もしも…それが的外れな服装であったなら、初頭効果は人事担当者からTPOに合わせた服装を考えることができないという印象を持たれてしまいます。

そこから、

  • 言葉遣いも態度もこの場だけで、本物ではなさそう
  • 人格も疑わしい….

初頭効果からの印象で評価を落とすのはもったいないことです。

更には、そのような印象であっても、企業の状況によっては採用希望する企業にめでたく入社したとしても初頭効果は、その後もよほどのことが無い限り変わりません。

仕事を任される際に、担当した人事担当の初頭効果が引き継がれていきます。

「TPOに合わせた服装ができない、TPOに合わせた言葉、態度もできないあまり見込みはないが…….」

つまりは….会社に入ってからの将来性にも影響するということです。

TPO(ティー・ピー・オー)とは

さて、この「TPO(ティー・ピー・オー)」は、この言葉自体は和製英語ですが、単語一つ一つの意味合いをみれば言葉の概念はぶれていません。

Time = 時

Place = 場所

Occasion =場合

TPOとは時間と場所、場合に応じて服装を選ぶという概念です。

語源・由来は、1960年代一世を風靡したアパレルメーカー「VAN」の創業者である石津謙介氏が発案し使いはじめましたが、今では、TPOは服装だけにとどまらず「言葉」「態度」場のわきまえ方までを示します。

時間帯、今いる場所、そして今がどんな状況か、それを考えて、ふさわしい服装を選んだうえで、ふさわしい服装にはそれにふさわしい「言葉」「態度」が必要です。

そして、TPOを意識するとは、他者へ敬意の表われであり「他者を気遣う心」を身に付けることでもあります。

「仕事ができる!と期待される学生」
「できるビジネスパーソンになる第一歩」

就活時期に正しいTPOを身に付けましょう!

場をわきまえた服装で、場をわきまえた言葉や態度で、家を出た時から帰るまで気が抜けません。

  • 企業説明会の帰りの電車内でだらしなく座り、足を組みスマホに夢中
  • 公共の場で大きな声で企業説明会の話題

そんな残念な事が、ありませんように。。。

<執筆>
川村 ひとみ
(レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター)

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